2016年02月07日

J-番外1「3枚の詰将棋」初心者推奨

ふと仕様駒3枚だとどんな詰将棋ができるのか興味が湧き、
いろいろと作ってみた結果をここに掲載します。

なにぶん駒が少ないため、過去に同一作があったり、
変化同手数や最終手余詰めがある場合が多いと思いますが、
その点は寛容な目で見ていただけるとありがたいです。

難易度的にはとても易しく、
初心者の方向けになります。
似た形で駒や配置が違うペアになっている問題などもありますので、
駒の位置や働きの違いなどに注目していただけるとより楽しめるかと思います。

問題は全部で15題です。
なお答えと解説はページ下部に掲載します。
では、どうぞ。

☆問題を解く前に
・詰め方(玉を詰ます方)は出来る限り手数が長くならないように詰ましてください。今回の問題では最終手で3手以上かけて詰ます順(最終手余詰め)がある場合がありますが、その際はぜひ1手で詰ましてください。
・玉方の応手がいくつかあり、そのどれもが同じ手数で詰む場合、
これを(作為手順-作者の想定する最善手順)に対して(変化同手数)といい、どの応手でも正解となります。

●問題
No.1

No.2

No.3

No.4

No.5

No.6

No.7

No.8

No.9

No.10

No.11

No.12

No.13

No.14

No.15





















●答えと解説
No.1 ▲1三飛成△1二歩(2一玉)▲2二金
▲3一飛成は△1二玉で逃れ。
1二の合い駒は歩以外でも可。

No.2 ▲2二銀△1三玉▲1三龍

No1同様に▲1三龍には△2一玉で逃げられる。
最終手で1三銀成でも詰むが、最短手順ではない(最終手余詰)。

No.3 ▲2三金△2一玉(1一玉)▲2二金
初手で▲2二金だと△1三玉で逃げられる。
玉の逃げ方は広い方に逃げるものを正着とした。

No.4 ▲2二飛△1三玉▲2三飛成
▲3二飛のように離して打つと△1三玉の時に捕まらない。

No.5 ▲3三馬△2一玉▲2二龍(馬)
▲3一龍の王手が怖いが、以下
△2一香(または歩)▲3三馬△1二玉▲3二龍△2二歩(香or桂or角)で詰まない。

No.6 ▲3二飛成△1一玉▲1二龍(桂成)
▲3二桂成からでは△1二玉と逃げられる。

No.7 ▲1三飛成△1二歩(2一玉)▲2二龍(桂成)
一間龍の形で決まります。

No.8 ▲3三馬△2一玉▲2二馬(桂成)
√(ルート)二間馬?で決まります。

No.9 ▲1三香△2一玉▲1二香成

どこから打っても詰む場合は一番近い場所に打つのがマナーです。
最後▲1二飛成は△3一玉で逃げられます。

No.10 ▲△▲
▲2三飛成が正解。▲2三角成は△1五玉です。

No.11 ▲2四金△1五玉▲2五金
▲2三飛成と飛車を成りたくなりますが、今度は△1五玉で逃げられてしまいます。
ここでは金で追うのが正解です。

No.12 ▲2五金△1三玉▲2四金
玉の頭を押さえつけるのが正解。

No.13 ▲2三銀△1三玉▲1四龍(△2一玉▲2二銀成)

やはり頭を押さえつけ、銀の横っ腹に逃げても龍でしっかり捕獲します。
最後▲1四銀以下の最終手余詰めがあります。

No.14 ▲2三金△1四玉▲2四龍(金)
さてこのパターンは頭を押さえつけて…。
ではございません。
今回は玉の後ろが広いので、横から攻めるのが正解です。

No.15 ▲2五飛成△1二玉▲2二龍(角成)
一番詰将棋っぽい問題ですね。
1四の地点に逃がさない2五飛成が限定移動です。

以上、すべて3手詰に揃えてみました。
いかがだったでしょうか。

これよりも難易度の高い問題を普段のブログでは掲載しています。
気になった方はぜひ見てみてください。


過去の自作詰将棋
posted by Justice at 12:00| Comment(0) | 自作詰将棋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする